2015年、難病の法律が変わった!!~私の場合

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投稿日:2018-10-08 更新日:

難病の書類が変更になりました

数日前、地元の病院で定期健診を受けてきました。

今年(2015年)から難病の法律が変わったことで、私の受診にも幾つかの変更点がありました。

この記事は2015年1月13日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。

医療券の変更

まず大きく変わったのは難病の医療券。

ペラペラな1枚の紙ですが、今まで【医療券】と書かれてれていたものが【特定医療費(指定難病)受給者証】という名称に変わり、大きさもお薬手帳のサイズからA5サイズへと、ちょっとばかり大きくなりました。

(この大きさは、都道府県ごとに異なるようです)

新設・自己負担上限管理票

それから新たに【自己負担上限管理票】なるものが増えました。

大きさは【特定医療費(指定難病)受給者証】と同じA5サイズで、ノート状になっています。

(これも都道府県により形態が異なるようです)

大事な書類が大きくなり、愛用している小さめのショルダーバッグには入らなくなりました。

ちょっと面倒ですが、病院と調剤薬局に行くとき専用のバッグを新たに用意して病院に行ってきました。

支払限度額がUPで、あっぷあっぷ!!

今回、法律が変わったことで1ヶ月当りの支払限度額にも変更がありましたが、難病患者にとってはこの部分の変更の影響はかなり大きいかと思います。

加入している保険の種類や収入などにより、個々の支払限度額は異なりますが、今までより下がった人もいれば、上がってしまった人も!!

私の場合も上がってしまい、今まで11,550円だったのが20,000円に…。

実際にかかる医療費が支払限度額を下回れば出費も減りますが、私の場合は高額なので支払限度額を優に超えてしまっています。

毎月20,000円。

年間だと240,000円。

財布ばかりか気持ちまでもがアップアップです!!

せめて通院回数が毎月じゃなく、数ヶ月に1回とかだったら年間の医療費は抑えられるんですが、在宅酸素療法を保険適応にするためには毎月1回の受診は欠かせません。

もし運よく在宅酸素が外れたとしても、血液をサラサラにするワーファリンという薬は一生続きます。

『1ヶ月半に1回は血液検査をしないといけない』

と主治医から言われていますので、受診回数を大幅に減らす作戦も難しです。
(+_+)

自己負担割合は下がったけれど…

その他の変更点。

医療費の自己負担割合が3割負担から2割負担に下がりました。

私の場合、病院での医療費の大半を占める在宅酸素療法代が、今までは23,040円。

それが2割負担だと15,360円に減るし、その他にかかる診察代・検査代は数千円で済みます。

もしかしてだけど~♪  もしかしてだけど~♪  

支払限度の20,000円より安く済むんじゃないの~♪

なんて、ちょっと期待したんだけど・・・そう甘くはなかった!!

なぜなら今までかからなかった薬代を支払うように変更されていたからです。

薬代を含めたら支払限度額の20,000円なんて遥かに超えてしまうから、どうあがいても月々20,000円の出費は免れないなあ…。
(T_T)

嬉しい合算

今までは外来時の支払限度額より、入院時の支払限度額の方が高く設定されています。

私の場合は外来時の支払限度額は11,550円、入院時は23,100円でした。

会計も別々だったので、同じ月に地元の病院の外来(11,550円)と大学病院への入院(23,100円)が重なると1ヶ月の医療費は34,650円。

それが今後は、支払限度額に外来と入院の区別がなくなり、同じ月の受診なら合算してもらえることになりました。

ですから同じ月に地元の病院の外来(20,000円)と大学病院への入院(20,000円)が重なっても1ヵ月の医療費は20,000円で済むことになります。(^^)

定期健診のお会計

今回の定期検診。

診察が終わり、会計で手続きすると【自己負担上限管理票】病院名と医療費の自己負担額を記入してくれました。

でも金額の横に押されるはずの印が押されていないことに気が付きました。

押し忘れかなと思ったけど、よく見ると徴収印って書いてあります。

会計受付では何の説明もありませんでしたが、清算をしてからじゃないと押してもらえないってゆー意味だ!!

いつもは自動清算機でチャチャッと清算を済ませ、ササッと帰るところなんですが、徴収印を押してもらうなら機械じゃだめだと思って、仕方なく混んでいる清算窓口の方に並びました。

私の番がきて支払いを済ませたのに、担当のおじさんが徴収印を押してくれません

法改正したばかりだから皆不慣れなのかと思って、おじさんに催促をしました。

『ここは清算だけしかできないから、この領収証を持って会計受付に行ってください』

と!!

「え~、それ早く言ってよ~ん」

おじさんが押せないと分ってたら、空いている自動清算機でも良かったのに…。

仕方なくもう一度、徴収印を押してもらいに会計受付へと向かいました。

これからは清算後に徴収印を押してもらう手間が増えるということになります。

合算の仕方・・・調剤薬局での支払い

今までは薬代がかからなかったこともありますが、病院での医療費がすでに支払限度額を超えていたため調剤薬局での支払いはありませんでした。

でもこれからは薬代も払うことになりましたので、調剤薬局でも【自己負担上限管理票】に記入してもらい、そして合算されました。

【今回の医療費・内訳】

地元の病院の支払/17,380円

「在宅酸素療法代15,360円」+「診察・検査代2,016円」

調剤薬局の支払‣2,620円

実際の薬代はもっとかかりますがこの金額で支払限度額20,000円に達するので、それ以上の薬代はかかりません。

本当に有り難いです。

これから難病認定・助成される人は

私のように昨年までに難病と認定・助成されていた患者には3年間の軽減措置が設けられています。

ですから支払限度額の一番高い人でも20,000円で済んでいます。

しかし3年後には軽減措置が無くなり支払額が上がってしまい、30,000円になる人も(@_@;)

そして、今年から新たに難病と認定・助成される人の支払限度額は、一番高い人で30,000円。

収入によるとは言え、もし毎月の受診が必要ならば、かなり痛い額です(>_<)

制度に感謝

でもでもでも…。

高額な医療費を助成してもらえることは本当に有難いと思っています。

この制度がなければ、私は確実に治療の継続を諦めていたでしょうから。

だから感謝して払える分はちゃんと払っていかなければ。

今回の法改正で新たに助成対象になり、救われた患者さんが増えたことは本当に本当に良かったと思います。

ただ、難病なのに今回も助成の対象から外れてしまった方達もいます。

病気だけでも辛いのだから治療費で苦しむことなく病気と向き合える日が来ることを願わずにはいられません。

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その時のHaruの記事を見てみる
この記事は2015年1月13日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。
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