『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』になってからの夏の思い出

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投稿日:2018-10-01 更新日:

前回の記事ではバルーンカテーテル手術後の経過についてお伝えしました。

今回は病気になってからの『私の夏』を…。

私のデータベース

このところずっと<慢性血栓塞栓性肺高血圧症>のことを時系列に書いています。

病気になった当時のスケジュール帳(これに病気のことを書き込んでいました)を引っ張り出して読み返したり、私の頭の中のデータベースを検索してみたり…

今朝、そのスケジュール帳の中に<家族旅行>の書き込みを見つけました。

家族旅行の予定

そうそう、昨年の夏は高原の大きなホテルを予約してあったっけ。

前にも2回 行ったことがあり、家族全員のお気に入りになったホテル…

子供達もとても楽しみにしていました。

出発日へのカウントダウン

なのに旅行に行く日の1ヶ月前に右心不全が急に悪化して入院。

いつ退院出来るかも分からない中、旅行へのカウントダウンが始まりました。

子供達の夏の思い出が「母の入院」だけじゃ可哀想だし、病気のせいで今までの生活が一変してしまうことを私自身が受け入れたくありません。

それに辛い点滴生活から抜け出したいという気持ちも強くて、旅行を簡単には諦めきれませんでした

幸い利尿剤と強心剤などの点滴を始めてから心不全の症状は徐々に回復し始めていました。

足のムクミは取れませんが、トイレに行く時の息切れもだいぶマシになってきていました。

まだ在宅酸素療法もしていない時でしたから、煩わしい酸素ボンベの心配もありませんでした。

観光なら私抜きでしてもらえばいい。

私は旅行の雰囲気だけ味わえれば十分。

ホテルから一歩も出ないで大人しくしていれば大丈夫じゃない?…って<超>前向きに考えました。

主治医の先生に相談してみると…

そして大学病院の主治医の先生に旅行の予定があることを恐る恐る言ってみました。

怒られるのを覚悟して…。

でも怒られませんでした。

物腰の柔らかい主治医の先生は優しい口調で一言。

「自殺行為ですよ」

って!

(◎_◎;)

私は返す言葉もなく、撃沈。

(旅行に行ったら私、死んじゃうんだ…)

ちょっと良くなったからって、いえいえ、正しくは良くなる兆しが見えたくらいで調子に乗って、この病気を、心不全を、甘くみていた自分を反省しました。
 (^^;) 

今年の夏がやってきた

あれから1年が経ち、また子供達の夏休みが巡ってきました。

3回目・4回目の手術からまだ2ヶ月しか経ってないので大事をとり、今年も旅行には行っていません。

旅行に行けなくても文句一つ言わない子供達と主人に助けられています。

暑さと坂道と階段を避けて行ける所、

私の<相棒>携帯用酸素を積んだカートが転がせるよう凸凹がない平らな道だけの所、

利尿剤を飲んでいるので直ぐトイレに行ける所

って…条件、多すぎだし、おばあちゃんと変わらないかも。

思いついて行った小洒落た喫茶店はたまたまお休みでした。

残念。

うーん、あとは…意外と思いつかない。

結局、今日行ったのはショッピングモール!

(昨日も行ったし)  ^^;)

来年こそは家族旅行にいける身体になっていたい。

よしっ!

新たな目標に向けて、良い状態を維持出来るように頑張ろっと!

続きの記事はコチラ
この記事は2014年8月16日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。
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1Clione私が難病『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』と診断された時のお話

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